貿易システムにサポート体制は絶対必要
貿易システムの導入・運用にはベンダーのサポートが必要不可欠です。
・導入の初期設定
・マスタデータの登録
・取引データの登録
・操作方法、運用方法の問い合わせ
最近では簡単に操作できる貿易システムもありますが、業務系システムは画面や機能がとても多く、最初はわからないことがたくさん出てきます。
貿易システムを契約後、導入・稼働・運用などの各フェーズで必ず不明点が出てきますので、契約後もアフターフォローをしてくれて、サポート体制が整っている製品を選ぶことが大切です。
サポート対応の方法
貿易システムのサポート対応は主に以下です。
・電話
・メール
・オンラインリモート
・訪問
・チャット
サポート方法は製品・ベンダーによって様々です。
その中でも「電話」「メール」「オンラインリモート」のサポート体制を持っている製品であれば、様々な状況に応じて不明点を解消することができます。
電話 → 急ぎで不明点を解消することができる
メール → 質問の回答を保存していつでも見返すことができる
オンラインリモート → 細かい質問や詳細なレクチャーを受けることができる
複数のサポート体制を配備している製品であれば、システムを使っていてもすぐに問題解決ができるため、契約後のユーザー満足度が高い傾向にあります。
「どのようなサポート対応をしてほしいのか」という点を考慮し、自社の要望にあったサポート対応ができる製品を選ぶのが良いでしょう。
サポート対応時間
製品を選ぶ際、サポート窓口の対応時間もチェックしましょう。
貿易システムは企業向けの業務系システムのため、
サポート窓口の対応時間は、平日の日中(9:00~18:00)というのが一般的です。
製品によっては、サポート窓口の対応時間が短かったり、サポートメンバーが少数で対応が遅い場合がありますので注意しましょう。
サポート体制が整っている貿易システムが安心
貿易システムの導入・運用にはサポート体制が重要です。
・電話、メール、オンラインリモートでサポートしてくれる
・サポート対応時間が概ね自社の業務時間内である
貿易システムは多機能ですが、使いこなせなければ宝の持ち腐れです。
サポート体制が整っていて安心して利用できる製品を選びましょう。