ユーザー数100名以上・大企業での利用

ユーザー数100名以上・大企業の課題・要件

外貨・貿易対応したERP導入で基幹業務の一元管理

ユーザー数100名以上・大企業の場合は、通常の貿易システムではなく、外貨対応したERPが適合しています。

価格・料金は全体的に高額となりますが、多機能で基幹業務全体をカバーすることができます。

 

 

外貨での財務会計対応

外貨・貿易対応ERPは海外法人の財務会計機能が付いています。

海外現地法人で使用する場合、外貨の会計処理や財務データの出力が可能です。

 

顧客情報・営業活動情報の共有

大企業向けの貿易システム・ERPなら取引先情報はもちろんのこと、顧客情報・営業活動情報を管理することができます。

膨大な数の取引先情報・顧客情報を管理できる上、過去の取引情報を参照したり、現在の営業状況もすぐに把握することができます。

情報を社内で共有できることによって、即座に次のアクションを検討して迅速な営業活動を実行できます。

 

三国間貿易・仲介貿易の管理

三国間貿易・仲介貿易に対応したシステムは、海外取引向けの受注データと発注データの同時作成を行うことで、三国間貿易における事務作業量を低減することができます。

一部の貿易システムは、輸出時に関わる安全保障貿易管理にも対応しています。

国際社会における平和と安全を維持するため、軍事転用可能な民生用の製品や技術などが、大量破壊兵器の開発を行っている懸念国家やテロリスト(非国家主体)などの手に渡らないよう、武器そのものを含めて輸出規制を行うことを指します。

我が国における安全保障貿易管理は、具体的には、外国為替及び外国貿易法(外為法)によって行われています。同法では、規制貨物と規制仕向地が決められており、それらに該当する場合には経済産業大臣の許可が求められます。

「安全保障貿易管理」の用語については、外為法に基づく規制は専ら輸出に係るため、一般的には「安全保障輸出管理」または単に「輸出管理」とも呼ばれています。

 

多言語対応

貿易システムは日本語・英語の2言語に対応しています。

システムによっては、中国語・ドイツ語・ロシア語・タイ語・ベトナム語・韓国語など約10言語に対応しているものをあります。

多言語対応によって、日本人以外の外国人ユーザーも問題なくシステムを使用することができ、グローバル拠点で導入することができます。

 

ユーザー数100名以上・大企業におすすめの貿易システム

SAP (サップ)

急成長する中堅企業・大企業に複雑な処理やコスト増を強いることなく高い競争力をもたらすERP ソリューション「SAP」。
複数のビジネス/地域/業界にわたるコンプライアンス問題に対応。
貿易管理コンプライアンスを強化し、貿易管理業務を効率化を実現できます。

 

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NetSuite (ネットスイート)

クラウドERPとしてパッケージ化された統合システム環境を提供。
導入企業独自にアプリケーションを開発することや、エンドユーザーがシンプルに管理コードをカスタマイズすることが可能。
世界20ヵ国/190種類以上の通貨/100種類以上の税務報告書により、グローバル環境でのERP構築を支援することもできます。

 

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TOSS (トス)

 

国際物流システムシェアNo.1、貿易・通関業務システムの世界標準「TOSS」。
輸出入業務、会計、通関業務など国際物流に特化しており、TOSSシステムから出力された帳票は世界中に駆け巡っています。

 

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